CCU ( Coronary Care Unit )
救急外来を訪れ、心筋梗塞や不安定狭心症、心不全など、
重症と判断された患者さんが最初に入院するところです。
(軽症の方は此処とは別に、HCU病棟に約20床の受け入れベッドがあります。)
一般病棟からも、重症化した患者さんを受け入れています。

基本的には心臓病系の病床は6床ですが、
一般疾患や外傷用の6床のICU(集中治療室)と同じ空間ですので、
最大8人程度までは受け入れ可能です。

一人の患者さんにつき1〜2人の看護婦が、交代で24時間容態を監視します。

<ご家族へ>
面会時間に制限があり、患者さんの疾患によってはマスクを着用して頂きます。
患者さんは皆、体力の弱った方ばかりですので、
風邪などの雑菌がうつりにくくするためです。


ベテラン中のベテランのスタッフをそろえていざという時に備えております。



最新の血圧心拍監視装置を導入しています。
IABP(大動脈バルーンパンピング)、PCPS(ベッドサイド型人工心肺)、
心拍出量連続監視式スワンガンツカテーテル、CHDF(持続透析)
低体温療法などに対応しています。

2019年7月ごろからはインペラ(カテーテル式人工心臓)も導入予定です。

*写真は、2013年病棟開設時のものです。